11月
28
2011
今月は、子宮蓄膿症の患者さんが多くいらっしゃいました。
子宮蓄膿症は子宮の中に膿がたまってしまう病気
です。
犬の場合、発情が2~3週間と長く、その間子宮の入り口が緩むため
そこから細菌が侵入して炎症をおこし、膿ができます。
膿は血液に吸収されて、汚れた血液が体中を回り、敗血症になったり、
ひどい場合は、子宮が体の中で破裂
して、
腹膜炎を引き起こし、死亡する事もあります。
5歳以上のメスのワンちゃんで、
元気や食欲がなくなったり、嘔吐があったり、お腹が大きくなった場合は
早目に病院にご来院ください。
↑膿でパンパンに膨らんだ子宮
もちろん、避妊手術をする事は予防につながります。
妊娠出産する予定がない場合は早目に手術も検討しましょう。
9月
05
2011
フィラリアの予防、
みなさん、毎月お薬を投薬してあげていますか?
この地域は感染しているワンちゃんが結構いらっしゃいます
。
感染しているワンちゃんがいると、その血を吸った蚊が
元気なワンちゃんを刺して、感染させてしまうということが起こります。
ちゃんとお薬を飲ませて予防していないと、
いつの間にか感染していた
ということになりかねません。
先日も、急にワンちゃんがおかしくなったと連絡があり、
調べてみると、感染していたのに、毎月お薬を投薬できていませんでした。
動物は訴えることができません。
来院時にはすでに、手の施しようがない場合があります。
そのような事にならないように毎月ちゃんと予防薬を飲ませてあげて下さいね。
8月
28
2011
お盆が終わって、最近、スッタッフ全員、ぐったりしていました。
そしたら、患者さんのお子さんから、
エスカップ&牛乳の差し入れを頂きました。
カルシウムと栄養をとって早く元気になってね♪とのこと。
優しい気持ちがとってもありがたかったです。

さて、骨折の患者さんが何件かいらっしゃいました。
みなさん、手術をして、安静にして、経過も順調です。

特に、猫ちゃんは、外出を自由にしていると
外で事故にあう場合があります。
気を付けてください。
8月
21
2011
トリマーの吉兼です
まだまだ暑い日が続きますね。
日中に散歩している人をたまに見かけますが裸足で歩いているワンちゃんにとってはとても辛いことなのです
ワンちゃんの皮膚はヒトよりも弱く、夏場50℃をこえてしまうアスファルトの上を歩かせると肉球が火傷してしまう恐れがあります
ワンちゃんに辛い思いをさせない為にもできれば朝7時ぐらいまでには散歩を済ませましょう。
朝8時を過ぎると気温もアスファルトの温度も上がってきます。
夜散歩を行う場合、風のない熱帯夜でもワンちゃんにとって熱中症になる危険がある為、涼しい日だけにしましょう
8月
12
2011
ペットの熱中症が深刻です
。
節電だからといって、
暑くても、人間が我慢しているのだから、
ペットも我慢できるだろう・・・といのは間違いです。
ペット達は毛皮を着ています
汗
をかかないので温度調整できません。
言葉を話せないので、「暑いよ!」と訴えることもできません
。
先日から、数件、熱中症で亡くなられたワンちゃんがいました。
ほんの数時間、留守番させるだけだから、とか
窓を開けているから、風が通っているから大丈夫、とか
ささいな気持ちで、熱い部屋にペットを放置しないでください。
暑い中、外に出しっぱなしにしないでください。
誰にもなにも言えず苦しむペット達のことを想像してあげてください。
寿命を全うできず、亡くなるのを見ると、本当に辛いです。
ペットこそ涼しいお部屋の中に入れてあげてください。
冷たいお水を切らさないでください。
保冷剤をタオルを使って首に巻いてあげてください。
飼主さんしか命を守ってあげることはできませんので!
8月
05
2011
トリマーの宮川です。
毎日暑い日が続いていますが、夏バテはしていませんか??
暑さ対策で重要になるのが水分補給です。
水は栄養素として生命維持には欠かせないものですが、それ以外に体内の熱を下げる『 体温調節 』の役割もあります。
好きな時に新鮮なお水を飲めるようにしてあげて下さい
ただし!
冷たすぎる水や硬水のミネラルウォーターには注意が必要です。
冷たすぎる水は消化機能を低下させ、食欲不振や消化不良を引き起こす事もあるので、与え過ぎないように注意して下さい
また、硬水のミネラルウォーターには、ワンちゃんや猫ちゃんには多すぎる量のマグネシウム等のミネラルが含まれているので、
過剰な摂取は尿結石等の病気の原因になる場合があります
暑い夏を健康に過ごす為に、室温調整と水分補給には十分に気を付けてあげて下さいね。
7月
30
2011
ケイレンして倒れ、意識もない
こういう発作を何度も繰り返す場合
てんかんという病気が疑われます。
ここのところ続けて、てんかんを疑う患者様が
ご来院されました。
てんかんは脳の病気です。
原因は遺伝であったり、何らかの要因で傷害が脳に加えられたり、
脳腫瘍であったり、、様々にあります。
発作が起こった場合は、あわてず、
どういう状況で、どれぐらいの時間、どのような症状を起こしたか
を確認してください。(発作の間、意識があるかないかも)
てんかんは、完治はなかなか難しいのですが、
発作の回数を減らし、普段の生活の質を高めることはできます。
当クリニックでは定期的に検査をし
また、必要に応じて大学病院で検査をしていただき
治療を行います。
まずは、慌てず、ご相談ください。
7月
21
2011
最近、ノミをつけてこられる方が大変多いです
。
例年に比べても非常に多く感じます。
トリミングでも、多くの方がノミをつけて
いらっしゃるので、毎回、駆虫と消毒と掃除が大変です。
ノミは人も噛みます
。アレルギーの基にもなります。
「ノミがいた~」といって簡単に処理できません。
いったんノミが発見されると、すでに
その周辺の環境(畳、カーペット、ペットのベッドなど)には
目に見えない卵や幼虫やさなぎが沢山潜んでいます。
そして、ネズミ算的に繁殖を繰り返し
、
何度掃除してもなかなか完全に除去できなくなります。
ペットのノミは駆虫薬で駆除します。
(病院のお薬なら1か月間成分が有効)
でも、1か月経つと周りの畳やカーペットなどで成長したノミがまたペットにつき
血を吸って、卵を産もうとします。
ですので、毎月、駆虫薬をつけてあげることが大切です。
そして、この間に何度も念いりに掃除しましょう。
一度つくと、その後の処理は本当に大変です。
ですので、ノミがつく前に予防する事が大切なのです。
正しいケアでペットも人間も快適に過ごしましょう。